ホットなキャスト多数「コンフィデンスマンJP プリンセス編」 東出昌大 三浦春馬 関水渚 竹内結子
泥棒とか怪盗とか詐欺師とかが主人公の物語ってなんであんなに面白いんでしょう(*’ω’*)
ということで今回は，信用詐欺師！
「コンフィデンスマンJP プリンセス編」
の流れ(少しネタバレ注意！)と観た感想についてお話します！
前作との繋がり
前作
「コンフィデンスマンJP ロマンス編」
は，今回の作品と2部作で，話が繋がっています
とはいえ，1話完結なのでこの作品だけ観た僕も充分楽しめました！
繋がりと言っても，前作の最後，香港で夜ご飯を食べているシーンの時点(2年前)から
今作の話が仕組まれていた…
ってくらい(？)なので
前作も，ドラマも全然知らない！という方でも安心してご覧下さい♪
あらすじ
“コンフィデンスマン“自体の流れとしては，
コンフィデンスマン（信用詐欺師）のダー子・ボクちゃん・リチャードが、悪徳企業のドンやマフィアのボスなど欲望にまみれた金の亡者達から、あらゆる手段を使って金を騙し取る、一話完結型物語 (Wikipedia)
ということで，ルパンやマジック快斗のように，一応騙し取る“悪いやつ“なのですが，対象が悪徳企業というのが憎めないですね😌
今作のあらすじは
世界有数の大富豪フウ家の当主レイモンド・フウが亡くなった。
遺産を巡り火花を散らしていたブリジット、クリストファー、アンドリューの3姉弟の前で執事トニーが発表した相続人は、誰もその存在を知らない隠し子“ミシェル・フウ”だった。
ミシェル捜しが続く中、10兆円とも言われる遺産を狙い、我こそはミシェルと世界中から詐欺師たちが“伝説の島”ランカウイ島に大集合！
そして、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人も、フウ家に入り込み、華麗に超絶大胆にコンゲームを仕掛け始める…
はずが、百戦錬磨のコンフィデンスマン・ダー子たちに訪れる最大の危機！
誰がフウ家の当主の座を射止めるのか！？世界を巻き込む史上最大の騙し合いが始まる！！
ということで，フウ家に潜入するわけですが，
ミシェル・フウを名乗るのは，ダー子ではなく，ある女の子なのです。
今回観て，このキャスト誰？！
となったので，まとめてみました！
キャスト
ミシェル・フウ
コックリというあだ名で呼ばれ，ミシェル・フウとしてフウ家に潜入した女の子を演じていたのは
関水 渚 (22歳)
です！
劇場では，こんな少しのシーンにこんな大物使うんだ！ってくらい，俳優の無駄遣い？(後述)が多かったので，
メインの女の子があまり知らない子だったので，気になります
最初見た時は
「広瀬アリスかな」と思ったのですが，
だんだん広瀬すずにも見え，
「新川優愛にも似てるなあ」と
似てると思う女優さんがシーンによって違いました😳
ダー子
シリーズの主人公の3人のうちの一人のダー子ちゃん役は
言わずもがな
長澤まさみさんですね
ぶっ飛びぶりが憎めないです
リチャード
一見できる男なのに，波子（広末涼子）には弱い（？）リチャード役を演じているのは
小日向文世（こひなたふみよ）さんです
お茶目な演技が可愛らしい！
ダー子ちゃんと一緒にキャッキャしてます(笑)
ボクちゃん
今回，ダー子ちゃんのご指名によりSPをすることになり大変な思いをしたボクちゃんを演じたのは
東出昌大（ひがしでまさひろ）さん
ホットな方ですね(^^;
作中では！騙されやすい無邪気な男の子でした
そのほかにも
シンガポールが舞台ということもあり
シンガポール在住の
GACKTさんがちらっとうつったり
ジェシー役で女の子キラーを虜にしてしまう
三浦春馬さん
などなど，話題の方々が勢揃いの映画となっております
主題歌
主題歌は，ドラマに引き続き
「official 髭男 dism」の
「Laughter」
という曲です
Official 髭男 dism，良いですよね(^^)
8/5にアルバムが発売するみたいです！
感想
ダー子ちゃんに笑い，リチャードに笑い，ボクちゃんに和み！
そして最後には感動まで味わうことができます
「主人公が勝つんだろ，どうせ」という気持ちも忘れ
無茶苦茶な話なのに移入して観てしまう面白さでした
個人的には小出伸也（こいでしんや）さんがツボ過ぎて，出てくるたんびに吹き出してました(笑)
あ，あとキャストの無駄使い！
もちろん良い意味で，GACKTさん以外に
のそっくりさんジャッキーちゃん
あと，デウィ夫人も出てきてました
王家のパーティなんて日常なんじゃ…って感じで自然でした(笑)
ちなみに，著者の
古沢良太（こざわりょうた）さんは，コンフィデンスマン以外にも
相棒
などなど，誰もが知る有名ドラマや映画を手掛けている脚本家です
コンフィデンスマン好きだし，相棒はもともと好きだったし
情熱大陸とかも聞いたことあるしみて観てみようかな…！
まとめ
この映画は
「映画あまり観ないの…と」
いう方も，十分楽しめる映画です。
「映画の内容の方に興味があるの！」って方（だいたいそう）は
映画を見に行くのはもちろん
コロナが心配な方は，
小説もありますので，読んでから観に行くのも良いかもしれません
著者の古沢良太（こざわりょうた）さんは，コンフィデンスマン以外にも
相棒
などなど，誰もが知る有名ドラマや映画を手掛けている脚本家です
コンフィデンスマン好きだし，相棒はもともと好きだったし
情熱大陸とかも聞いたことあるしみて観てみようかな…！
いずれにせよ
「コンフィデンスマンJP プリンセス編」
必見です(^^)
追記
お悔やみ申し上げます。
主演でないにも関わらず，この作品においてお二人の存在はとても大きく，なくてはならないキャラクターでした。
こんなにも面白く楽しいと思わせてくれた作品がもう生まれないのは寂しいですが，遺された作品は失われません。これからも私たちに，希望，笑い，感動をきっともたらしてくれることでしょう。
今まで計り知れない重圧の中，お疲れ様でした。本当にありがとうございました。
ご冥福をお祈りします。
ごゆっくりお休みください。
